愛知県瀬戸市にある陶芸体験施設【オンリーワン陶芸教室】でお茶碗を作ってきました。
今回体験したのは、いのこの子どもたち。
小学生の子どもでもできる、それをお伝えしたいと思います。
オンリーワン陶芸教室
『オンリーワン陶芸教室』は瀬戸市にある陶芸体験施設です。
手びねりや電動ロクロ、絵付けなど陶芸の様々な体験ができます。
瀬戸市の数ある陶芸体験施設の中からこちらを選んだのは、『じゃらん』でネット予約ができるのと、口コミ評価がとてもよかったから(★4.8)。
詳細は後記しますが、とてもよかった!
小学3年生でも、問題なく作れます。
下のバナーから予約できますよ!
アクセス
こちらの陶芸教室、ホームページにも記載があるのですが、アクセスがとても難しい!
地元の人でもわかりづらい所、らしいです。
何よりも、駐車場が教室から少し離れたところにあるため、ナビで『オンリーワン陶芸教室』と検索し、そこに向かうと、とても細い行き止まりの道を通って行く事になってしまいます。
そうならない為には、迷う前に『オンリーワン陶芸教室』に電話するといいと思います。
分かりやすく道案内をしてくれますし、駐車場までお迎えにも来てくれます。
『ミニストップ瀬戸品野店』に到着したタイミングでお電話されるのがいいと思います。
電話が苦手な方、自力で到着したい方は、『秋葉神社(愛知県瀬戸市窯町)』を目的地として向かいましょう。(最寄りインターは「せと品野インター」ですが、「せと赤津インター」からでもほぼ一緒です)
瀬戸市街・せと赤津インターから向かう場合はいいのですが、
多治見方面・せと品野インターから向かう場合は、ナビ通り向かうと、
車一台がぎりぎり通れる道をナビされる可能性があります。
遠回りになりますが『ミニストップ瀬戸品野店』まで行ってから『秋葉神社(愛知県瀬戸市窯町)』を目指すのがベストです。
陶芸体験
いのこの子どもたちは、電動ロクロを体験したので、その様子をお伝えします。
持ち物
『オンリーワン陶芸教室』で陶芸体験をする場合は、持ち物は必要ありません。
足首まである長いエプロン、クロックスを貸してもらえます。
汚れることはほぼありませんが、工房は粘土を使用しているので、やはり少し埃っぽい(砂っぽい)です。
1時間ほどは工房にいることになると思うので、苦手な方は注意してください。
作品選び
まずは、作りたいものを選びます。
作りたいものが決まっている人は、先生に伝えて作れるかどうか確認しましょう。
電動ロクロで作れるものは、基本は円形のものです。
円形ではない陶器を作りたい場合は『手びねり』を選びましょう。
作りたいものを決めずに行っても大丈夫!
サンプルの陶器がいっぱいあるので、作りたいものをじっくり見て選ぶことができます。
下の写真はその一部で、青色シールの物は、基本料金で作れるものです。
サイズや形によって追加料金が必要になるので、先生に確認してください。
色は後から選びますよ~。
電動ロクロ
作りたい物を選んだら、ついに電動ロクロ体験です。
粘土はロクロにセットされていて、先生が席に案内してくれます。
席についたら、電動ロクロ、スタートです。
まずは、平た~く平た~く。伸ばしていきます。
両手で挟んで、もっともっと伸ばします。
伸ばしたら、包み込むようにして持ち上げていきます。
先生も支えてくれて、希望のサイズに近づけてくれます。
先生の指導が素晴らしかった!
褒めて伸ばすタイプの先生で、最初は緊張して、恐る恐る粘土に触れていた子どもたちも、
先生の言葉で自信がついたのか、しっかり触れるように!
こういった子どもの体験は、先生がほぼ作るイメージでしたが、
こちらは『自分で作った』感がすごく持てる体験でした!
形がいびつになっても、やさしく手を添えるだけですぐに元に戻ります。
両の手のひらで包み込むように。
こうすることで自分の手にぴったり馴染む、オンリーワンの陶器ができるそうです。
最後に先生がカットしてくれて完成です!
電動ロクロでの作業はここでおしまい。
色選び
最後に釉薬(ゆうやく)を選びます。
釉薬とは陶磁器の表面を覆うガラス層のことで、汚れにくく、丈夫にするために陶器に塗るものです。
こちらも、サンプルの中から選びます。
2色選ぶこともできますよ!
以上で体験は終了です。
体験はとてもスムーズで、30分ほどで終了しました。
完成品は2~4か月後に着払いでの発送になります。
到着まで、楽しみですね!
完成品が届いたら、更新しますね。
まとめ
今回は子どもだけの体験でしたが、いのこも一緒にやればよかった!
写真撮らないといけないし、見てないといけないだろうなと思っていたのですが、お手伝いとか全く必要なかったし、動画も写真も、先生が撮ってくれていました。
次回体験するときは、家族全員で体験して、おそろいのお茶碗を作りたいですね。