一生、トイレが近くなってしまう病気の話 番外編『入院準備編!』

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こんにちは。あのこです。

『一生、トイレが近くなってしまう病気』の確定診断のための検査入院と、手術するための入院で、計3週間くらい総合病院に入院しました!
人生でほぼ初めての入院。
右も左もわからなかったので、入院の準備について知りたい人も多いかなと思い、記事を書こうと思います。

入院準備(持ち物)

入院するときに必要となるもの、あった方がいい物を記載します。
個室か大部屋かによっても異なると思いますが、あのこは両方体験したので、そのあたりもお伝えしていくつもりです。

・寝衣(パジャマ、ジャージ)
・下着(楽に過ごせるもの)
・上着
・タオル、バスタオル
・お風呂セット(シャンプーなど)
・ドライヤー(病院に確認してない場合)
・基礎化粧品(化粧水など)
 ※メイクは禁止です。顔色を見る為です。
・ヘアブラシ
・歯磨きセット、入れ歯セット
・マスク
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・箸、スプーン、フォーク、コップ
・靴(スリッポンがおすすめ!)
・暇つぶし用品(本、漫画、ゲーム、タブレット、Wi-Fi、イヤホン)
・枕、抱き枕
・時計、カレンダー

寝巻き

寝巻きは自分で用意して持っていく、もしくは病院で借りるかとなります。
そして、自分で用意する場合は、入院の目的によって必要な寝巻きの種類が異なります。

例えば、いのこが体験したような『親知らずの抜歯』手術は、全身麻酔ではないのでジャージでOKでした。
他にも、検査入院等であれば、Tシャツとスウェットで大丈夫です。
動きやすくてシャカシャカしない生地の方が寝やすくて個人的にはおすすめです。特に上は、注射や採血がある可能性が高いので半袖に羽織るものを用意しておくといいと思います。

しかし、全身麻酔や頭から下の手術が必要となる入院の場合は、前開きのパジャマが必要です。
それに、洗濯用の替えも必要となるので、毎日洗濯のために荷物を持ってきてくれる人がいる場合はいいのですが、そうでない場合は3~4セット必要になります。

病院で借りる場合、一日数十円~数百円の費用で借りられます。(あのこやいのこが入院した病院は1日440円でした)
病院で借りられるものは、前開きの病衣が多いです。あのこは2回目の入院の際、手術の日だけレンタルしました。全身麻酔の手術では浴衣が必要と言われたからです。

寝衣病院で借りる自分で用意する
費用数十円~数百円/1日あたり無料
メリット・洗濯が不要(面会者の負担が少ない)
・脱ぎ着しやすい
・急変の時も、対応しやすい
・自分の好みの寝衣を選べる
デメリット・費用がかかる
・温度調節が自分で必要
・洗濯が必要(面会者の負担が大きい)
・入院日数が少ない場合は、寝衣代が高くつく
・急変により、寝衣を切られる可能性がある
あのこ
あのこ

あのこの病院は、ケアサポートセットを導入しており、別会社との契約でした。

・病衣・バスタオル・フェイスタオル・おしぼり(440円/日)
サービス品として、歯ブラシ、歯磨き粉、入れ歯ケース、入れ歯洗浄剤、口腔スポンジ、口腔ブラシ、口腔ジェル、洗口液、保湿クリーム、ティッシュ、 ウェットティッシュ、箸スプーンフォーク、ヘアブラシなどが付いてきます。
数日の入院であれば、全然ありですよね!

履物(靴)

入院中の靴は踵のある靴、という指定がありました。
クロックスでいいんじゃないか、と思っていたのですが、転倒防止のため、現在ではほとんどの病院がクロックスやスリッパは禁止だそうです。

おすすめなのは、スリッポン!
あのこイチオシのスリッポンは無印良品の『かかとが踏めるスニーカー』です。とにかく着脱がしやすくて、軽くて退院後にも日常生活で使えます。

下着

下着は、ナイトブラなどの楽にすごせる物がおすすめです。
とくにこだわりがなく入院まで期間がある場合は、SHEIN(海外通販サイト)で購入できます。
到着まで、1、2週間かかるのは難点ですが、とてもお安く購入できますよ。

こちらのシームレスブラ、いのこが普段から使っているものですが、ホールド感もあり、おすすめです!
いのこは、6,000円購入したら30%OFFされるクーポンを使用したため、600円で購入できました!

お風呂セット

入院中にお風呂に入れる予定の方は、シャンプー・トリートメント・ボディーソープに加えて、タオル類、基礎化粧品を持っていくといいです。
そして、それらすべてを入れられる袋もあると便利です。

あのこはダイソーでメッシュの大きめな袋を買って、着替えやシャンプー、タオルなどを全て入れてお風呂に行っていました。

いのこ
いのこ

病院のお見舞い制限は、いまだに続いています。
お見舞いは、週に1回2人まで、と私が入院した病院もそうなっていました。
「私に会うこともできないのに、洗濯の為だけに病院に来てもらうのは申し訳ない」

と、あのこも言っていました。

検査入院で、特に症状がなく比較的元気な人でも、お風呂に毎日入れるかどうかは分かりません。
各病棟で一日に入れる時間・人数は決まっているので、入りたくても入れない人がいたり、お風呂は2日に1回と決まっている病院もあります。
ちなみに、あのこの病棟は「午前中の巡回看護師さんに予約をする」パターンで、予約を忘れると入れない事がありました。

また、お風呂にドライヤーが備え付けてない可能性もあるので、事前確認することをお勧めします。

本やゲーム・枕(快適に過ごすため)

入院中は、あのこの場合はかなり暇でした。
検査以外はやることも特にないので、本を読んだりしていました。

スマホで動画をみたりもしたのですが、大部屋の場合はイヤホンがないと音を出せないので、イヤホンは必須です。
また、今は病院でも無料Wi-Fiが使えるところが増えてきているのですが、私の病院は使えなかったので、ポケットWi-Fiを持っていきました。(念のため事前に病院に確認してくださいね)

そして、もう一つ大切なのが枕・抱き枕です。
1日中ベッドの上にいることになるので病院の枕1つだけだともたれ掛かったりする時に足りないので、持ち込むことをお勧めします。
ただし、点滴のタイミングで、出血し汚れる可能性があるため、そこは注意しましょう。

病棟のルールを確認する

入院初日、病棟に入ったらまず病棟のルール聞きましょう。
入院前に入院についての説明は受けると思いますが、そこでの説明と病棟毎のルールには大きな違いがあります。
私は、検査時と手術時とで、違う病棟に入院したのですが、同じ病院でもルールはだいぶ異なりました。現場にいる看護師さんは忙しいので特に何も説明してくれませんが、聞いたら教えてくれるのでお風呂や食事のことなど初日に聞いておくといいです。

あのこ
あのこ

特に、お風呂と面会については、最初に確認することをおすすめします。
『向こうから話してくれるだろう』
と思っていると、何もわからないので(看護師さんは忙しい!)、
入院初日、なんでも聞けるタイミング
確認してください。

食事

入院時に何度もアレルギーに関する質問はされます。
そこはどの病院も徹底しているので、安心していいと思いますが、
パンが食べたい時、ありますよね。

基本、お米が出ることが多いのですが、パンを選択できる可能性もあります。
特に総合病院などは、様々な国の人が入院しているので、選択できる可能性は高いです。

何に関しても聞かないと教えてくれないので、気になることは最初にどんどん聞くべきですね!

個室?大部屋?

大部屋か個室か、みなさん悩みますよね。
(あのこの病院は、個室の値段がそこまで高くなかった(6,500円/日くらい)ので、まだよかったのですが、有名病院では30,000/日の病院もあります。)

最初の入院は検査入院だったので、大部屋にしましたが、やっぱりつらかったです。
他人の生活音が近すぎて、ずっとイヤホンしていました(だからイヤホンは必須!)

それもあって、手術入院の時は個室にしました。
個室でも外の音はまあまあ聞こえますが、周りを気にすることなく快適に過ごせました。
※ナースステーションに部屋が近いと、ナースコールもめちゃくちゃ聞こえるので、イヤホンはあったほうがいいです。

私が入院したところは、個室に入るとトイレも室内にあり、自分専用トイレでかなりありがたかったです。
そして、個室だとテレビカードが不要なのも嬉しい点ですね!
(大部屋は、テレビを見るためにはテレビカードが必要なのですが、冷蔵庫を使うのにもテレビカードをが必要だったので、買わざるを得ませんでした。)

金銭的に余裕があれば個室一択ですが、費用と相談してください。
入院特約付きの保険に入っていると、多少安心かもですね。

まとめ

今回は、入院について、私が知っている情報をまとめてみました。
よければ、参考にしてみてくださいね。

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